ありがとう屋久島



急に暑くなってきたね。僕はSONG COMPOSIT TOUR真っ最中です。二人きりだからこそ自由だけど、その責任もすべて二人で背負わなくてはというこのTOUR、毎回集中しているので、ライブが終わるとどっと疲れが出たりするけど毎回毎箇所裕二くんと奮闘中です。さてその模様は後ほどブログに載せようと思うけど、今回は先月の頭、屋久島TOURのご報告です。今回は屋久島の仲間が本当に良くしてくれたので僕も精一杯応えられるようがんばったつもりなんだ。まずは宮浦小学校での全校生徒の前での音楽授業。去年文人っちとサッちゃんのご家庭で三岳(屋久島の焼酎ですよ。)飲んでいる時に何気なく吹いたピアニカからこんな話しになるなんて誰が予想できたでしょうか?僕も予想だにしなかった展開で、飲みの場でのノリの会話からいつしか写真のような光景に。とはいえ僕もプロミュージシャンなので、どんな状況でもみんなを楽しませて夢中にさせるというのはずっと追い続けているテーマだから、大きい意味での音楽の重要性や必要性というもの、最近その答えが朧げながら見え始めてきていると感じていたので、今回のこの1時間は僕にとってはやりがいのあるチャレンジだったんだ。みんなと一瞬で距離が近くなれること、音楽を通じていろいろな感情を共有すること、それこそが音楽の持つ不思議な力だと僕は信じているんだ。宮浦小学校のみんなありがとう。僕は今回自分が掴もうとしている確信をまた一つ手に入れることができたよ。僕がピアノをガンガン弾いた時のみんなの輝くような目は忘れないよ。みんなの中から将来ミュージシャンや音楽家になる人が出て来てくれたら嬉しいなぁ。音楽の道に進まなくても、大人になっても音楽を愛してくれたら嬉しいな。音楽は人を気持ちよくさせたり、ある時は勇気づけたりもできるし、あるいは懐かしい景色の中に一瞬で連れて行ってくれる。そんな力をもっているんだよ。
そしてこの企画を計画してくださった文人っち、さっちゃん、桑代先生、校長先生、本当にありがとうございました。
それから6月4日は総合センターホールでの僕と浦田たけひろくんのコンサート。実行委員会まで立ち上げてがんばってくれたみんなに本当に感謝。三郎さん、愛子さん、一郎さん、次郎くん、わっしー、文人っち、さっちゃん、写真家の山下さん、ひろきっちその他にも沢山のみなさんのサポートがあって、実に400人以上の皆様にに起こしいただいたそうで、僕もステージを飛び降りて客席を走り回ってがんばりました。子供達の声援もうれしかったなぁ。ただ実行委員の方々の車に僕のポスターがバンバンられて島中を走っているというのはさすがにちょっと恥ずかしかったかな?嬉し恥ずかしというやつですかね。
それにしても去年に引き続き今年も屋久島のみなさんの行動力、団結力、そして飲みっぷりには圧倒されました。でも前にも書いたようにそれって日本人の中で薄れつつある重要な美徳なんだと思う。沢山一緒に笑い、真剣に本音で深く付き合っているからこそ、楽しさも共有できるし、つらい時も支えあえるというのかな、うまく言えないけど家族の延長でみんな人付き合いをしてくというのかな。今の世の中、友人でもあまりお互いのプライベートには触れなくなってきてるけど、屋久島の僕が知り合った仲間たちは明らかにもっともっと深く、人間的な付き合いをしているように思うんだ。そして世代を超えての集まりであるから、次の世代が育ち、受け継がれていく。僕にはそれがうらやましいかぎりです。
そしてノマドカフェのりゅうじくんとあきちゃんにも感謝。ノマドでのライブもほんとに素敵な時間でした。翌日は雨の日、ずっとノマドでみんなと一緒に過ごしましたね。ノマドは二人の色が
穏やかに、そして脈々とながれている空間であることを改めて感じたよ。みんな屋久島に行ったらノマドカフェに絶対に立ち寄ってみてね。
人との出会いは不思議です。なぜかこの人とはずっと将来も会っていく気がする。そんな経験って誰にでもあるよね?僕もあるんだけど、去年と今年の屋久島では、会う人会う人みんなそんな感覚になるんだよ。そして僕も誰かにとってそういう存在であり続けていられるようにこれからもがんばろうって気持ちになるんだ。ずっと会いたいって思う事、思われることって本当に素敵なことだよね。
最後に震災後の気持ちについて、ちょっとだけ記しておきます。自分に何ができるのか?それは今みんなが感じている事だと思うんだけど、僕もはっきりとした答えが見つけられずにいます。それが正直なところです。友人の為に僅かですがお見舞いを集めたり、チャリティイベントに出たりしたけど、何か他に出来ないのだろうかという自問は正直あります。僕の家も海が近く怖い思いをしたけど、最近は元の生活パターンに戻りつつあります。ずっと近づかなかった海も最近は散歩をするようになりました。野菜作りは断念します。安全かどうかまだわからないからね。東北の親しい友人のみんなが元気にしているかな?というのは毎日ふとしたタイミングで何度か思い出しています。それだけでは何の力にもならないけど、とにかくふとしたタイミングでみんなのことを思い出すのは事実なんだ。みんなと馬鹿をやっていた時が懐かしいし、またその日にいつか帰れることをとにかく願っている。
さぁまたライブをがんばりますよ。次は福島の郡山です。みんながコンポジットで笑顔になってくれたらうれしいな。ブログもがんばるね。
- 2011.07.03 Sunday
- -
- 02:19
- comments(8)
- trackbacks(0)
- -

- by YANCY
























